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体と性器にできる口唇ヘルペスと性器ヘルペス

2019年09月09日
困っている男性

ヘルペスもまた、体と性器のどちらもに出来る病気です。その原因となるのがヘルペスウイルスというウイルスで、真菌よりも更に小さなものが人間の体に大きな影響を及ぼすのです。もしもこのウイルスが口の周りに付いたら口唇ヘルペスです。口唇ヘルペスになると、くちびるのまわりに水ぶくれができます。日本人の20代・30代の半数、60代以上だと大部分の方がなっていると言われています。皮膚に出来る場合、有名なのは水疱瘡でしょう。帯状疱疹になる方もいます。同じウイルスがもたらす、原因は同じものとは言え、その症状はさまざまなのです。性器に感染するのが性器ヘルペスです。こちらは性器やお尻周辺に水ぶくれが出るという症状を持っています。初めての時には強い痛みや発熱をともなうこともあります。欧米では5人に1人はなっていると言われるものの、日本人がどの程度いるのかは分かっていません。ただ、クラミジアの次に多い性感染症とされてはいるのです。どちらかというと男性よりも女性に多いのも特徴です。膣カンジダのように女性のみにかかるカンジダ症と違って、男性だって感染する危険性はあるため注意が必要です。若い世代ほど女性の感染者率が高いです。性感染症というと性行為をした結果と見なされ、特に若い女性であったりすでに夫がいる身の方がなると白い目で見られがちです。ただ、性行為のみが感染経路とは言えません。洋式トイレの便座などを通じての感染もあるため、家族間はもちろん外出先などどこでならないとも限らないのです。水ぶくれが出来るような病気はいくらでもありますから、気が付かないうちにまわりにウイルスを放出してしまっているような危険性はあります。もしかしてと思ったら出来るだけ早く治療を始めるようにしましょう。疲れやストレスなどで免疫力が低下している時にこそ発症しやすいと言う点でも、カンジダと同じです。日頃から無理はせず日常生活を正し、抵抗力が落ちているような時には人が多いところに外出するのは避けて自宅でのんびり過ごすことです。知らない間に、大切な家族やパートナーに移してしまってはいけません。オーラルセックスにより性器ヘルペスが口に感染することもあるので、性行為を行う上でも正しい知識を持っておくことが必要です。コンドームを付けていることでも、ヘルペスウイルスの侵入を防ぐことは出来るのです。とても身近な病気だからこそ、ヘルペスについて知っておきましょう。