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トリコモナス検査で陽性になってしまった!

2019年12月08日

自覚症状が出ない性感染症というのは他にもあります。特に出産を考えているようであれば、その前に自身できちんと検査をしておくことをおすすめします。自分の軽率な行動で、かわいそうな赤ちゃんを産んでしまってはなりません。トリコモナスもまた自覚症状の出にくい性感染症の一つであり、トリコモナス原虫を原因とする病気で婦人科やSTDの中でも比較的ポピュラーなのです。性行為が感染経路となることがほとんどですが、感染者である妊婦を感染経路として新生児に垂直感染することもあります。それゆえに、妊活の一つとして検査をしておくことは大切なのです。乾燥に弱いトリコモナス原虫ですが、人の粘液を通じて感染するので普段はコンドームを装着する、不特定多数と奔放な恋をして誰とでもセックスするような生活は避ける、というのが、予防方法となるでしょう。性行為だけが原因とはならないこの病気、陽性になったからといってパートナーの浮気を疑ってはなりません。タオルや公共浴場での入浴・便器が感染源となることもあります。乾燥には非常に弱いものの、水中においてはかなり長時間生き続けるのです。タオルは別々で使用する、疲れやストレスで免疫力が落ちているような時期には温泉などに行くのは避けて、家でのんびりとするように心掛けることが予防方法になるでしょう。それでも、いつどこで感染しないとも限りません。男女共に自覚症状が出ないのでどんどん広がっていく一方です。もしも陽性になってしまったら、とにかく早めにパートナーと共に治療することをおすすめします。感染が判明した場合の70パーセントから80パーセントは、パートナーもピンポン感染しているはずです。場合によっては自覚症状が出ることもあり、男性であれば尿道の分泌物や炎症があれば危険信号です。前立腺炎を起こすことも多いです。女性は、おりものが増加し泡状で悪臭が強く発せられることもあるでしょう。外陰や膣に刺激感、強いかゆみを引き起こすこともあります。尿や膣分泌物を採取し、顕微鏡などで調べればすぐに結果は分かります。病院に行くのが恥ずかしければ検査キットを取寄せするのも良いですから、とにかく放置せず何らかのアクションを取るようにしてください。もしも恥ずかしいからと放っておくと、妊娠出産にも影響を及ぼし大切な赤ちゃんを苦しめる結果となるかもしれないのです。でも適切な治療を施せば、トリコモナスは治すことの出来る病気です。