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トリコモナスの治療薬と成分と副作用

2020年01月15日

トリコモナスの治療薬、男性の方は飲み薬を服用することとなります。女性も飲み薬を服用することもありますが、一般的には膣錠を使用することとなるでしょう。7日から10日程度治療薬を使用するだけで効果が得られ、自覚症状が消失しトリコモナス原虫の消失が確認されたら、治療は終了です。またピンポン感染で苦しめられないためにも、必ずパートナーと一緒に治療に専念することをおすすめします。トリコモナス治療と言えばフラジールであり、これは主成分メトロニダゾールの薬です。メトロニダゾールがトリコモナスの原虫の体内でニトロソ化合物に変化し、DNA螺旋構造を不安定化することで抗原虫効果をもたらすこととなります。フラジールはその他にも、アメーバ赤痢や感染性腸炎、嫌気性菌感染症やランブル鞭毛虫感染症などにも有効です。それぞれの症状に応じて服用量や期間は違ってくるので、医師の指導の元で正しく使用するようにしましょう。早く治したいからと大量摂取するのは危険です。効果が得られるどころか、体への悪影響を与えてしまい副作用が強く出る危険性が高まるだけなのです。正しく使っていればそれほど副作用の危険性がないこのお薬ですが、とはいえ体質や体調により症状が出ることもあります。手足のしびれや感覚の麻痺といった末梢神経障害が起こることもあるのです。ふらつきや歩行障害・けいれんや幻覚といった中枢神経の障害を訴えた例もありますし、発熱や頭痛・吐き気・嘔吐など、無菌性髄膜炎になることもあり、高熱やみずぶくれ・食欲不振が出てくることもありますが、とにかく何らかの気になる症状が出てきた場合にはただちに使用をやめ、すぐに医師や薬剤師に相談することです。そのまま無理に服用を続けた場合、重篤な病気へと発展することもあります。アルコールを摂取した状態で服用すると、腹痛や嘔吐・顔が赤くなるなど二日酔いのような症状が出ることも、服用期間は飲酒を避けた方がよいようです。胎児への影響も心配されるので、授乳中の方は服用を避けましょう。素人が自己判断で使うには危険な薬、だからこそ処方薬となっているのです。もしも個人輸入で海外のフラジールを手に入れる場合は、何かあっても自己責任となってしまいます。そういった意味でもよく注意して使用するようにしましょう。正しく使えばトリコモナスに効果があり、たった1週間ちょっとで症状が収まり落ち着くのです。放置しておいても菌は増加し悪化して行くばかりです。